2010/09/22

MacでXlink Kaiのチャットを文字化けさせない方法

先日、USB式の無線LANアダプタを購入し、MHP2G(所謂モンハン)をやるためにXlink Kaiを導入したのですが、試しに接続していざスタート!と意気込みプレイしようとしたころ、何故だかどうやっても文字化けが起きてしまいます。
こりゃ困った、ということで色々調べてみた結果、方法が載っていたのでメモとして。

Xlink Kaiの公式ページを開いて、一番上にある『Downloads』の項目を選択し、ダウンロードできる項目の中から『Mac OS X 10.x Kaid Commander Bundle (Universal)』を選択してダウンロード。
すると、『KaidCommander.tgz』というファイルがDLされてくるので、それを解凍して、中にある.dmgとなってるイメージファイルを展開し、その中の『Kaid Commander.app』を右クリックしてメニューの中から『パッケージの内容を表示』を選択する。
そして表示されたフォルダを、『Contents』→『Resources』→『GUI』と辿り、中にある『jKaiUI.app』を適当な場所にドラッグ&ドロップ。
あとは普通にKaiを使うように起動してアカウント情報を入力。

とりあえずこれでチャットも含めて普通に使用することができるようになりました。
MacユーザでこれからXlink Kaiを始める、という方は是非この方法を試してみるといいと思います。

ではでは。

2010/09/14

新しいiOSで変わったこと@カメラ

先日公開されたiOS4.1をiPhoneにインストールすると、カメラに大きな変更があることに気付きます。




画面上部に表示される「HDRオフ」の文字。
これをタップすると「HDRオン」になります。
これは一体なんぞや?ということで、Wikipediaさんで調べてみました。

"ハイダイナミックレンジ技法では、露出を変えつつ複数枚の写真を撮影し、それらを合成することで白飛びや黒つぶれの少ない幅広いダイナミックレンジを持つ画像(ハイダイナミックレンジイメージ)を生成する。 こうして作成した画像をトーンマッピングによりダイナミックレンジを縮小することで通常のモニタで表示可能な標準的なダイナミックレンジを持つ画像(standard dynamic range (SDR)もしくはlow dynamic range (LDR))を生成する。 トーンマッピングの手法としては画像全体のコントラストを下げる方法や、画像の局所的なコントラストを下げる方法がある。後者では絵画的な画像を得ることができる。"

瞬間的に何枚も撮影をして、それを合成している…ということのようです。

実際に撮影をしてみると、以下のようになります。






上がHDRオン、下がオフの状態で撮影した画像です。
この画像だと少しわかり辛いですが、いろいろ撮ってみると、HDRオンとオフではかなり差があることがわかります。

ただ、この機能を有効にすると、一枚を撮影するのに少し時間がかかってしまうので、激しく動いているものを撮ったりするのは少し辛いようです。


もうひとつの変更点、それはシャッター音についてです。
以前、問答無用でシャッター音が鳴るのはどうにかならないかとぼやいていましたが、今回のアップデートでなんと、ヘッドフォンをつけた状態で撮影すると本体のスピーカーから音がならなくなるのです。
なんともありがたい仕様変更です。
あのシャッター音、とても大きいですからね…

ちなみにスクリーンショットでも同じようにヘッドフォンを接続していると撮影音がなりません。
個人的にはこっちの方がありがたいです。


さて、こんなところでしょうか。
これらの変更はiPhone4だけでなく、これまでのiPhoneでも適応されているようです。
せっかくアップデートによって、今まで以上に快適に使えるようになったので、是非カメラアプリを使いこなしてみたいものです。

ではでは。

2010/09/03

新iPodファミリー発表!

待ちに待った新iPodファミリーの発表がありましたね。

今回は掲載されてる情報を見ての各モデルへの感想などを。

個人的にこれはいいなと思ったのはshuffle。音声コントロールのみでの制御だった前モデルとは違い、それ以前に採用されていたコントロールパッドが復活しましたね。
でもってサイズは以前より小さく。
以前のでも十分小さかったのにさらに無駄のないデザインに。
でもって今まで通りクリップがついてるので、これならランニングなんかをするときにいいかなーなんて思ってます。
なんといっても安いですしね。
5000円でお釣りがくる金額というのは結構びっくりしました。
じわじわ値段が下がっていますね。


次にnano。
これはちらっとリーク画像が流れたりしていましたね。
まあ、それにしても小さいこと小さいこと。
デザインはクールでいい感じですが、私みたいに指が太い人にはちょっと使うのは辛いかなーという印象。
クリックホイールなデザインが好きだった方も多いと思うので、そういう方にはちょっとアレな感じかな、と思いました。
でもこのサイズでタッチパネルが使える、というのは面白いですよね。
女性にはいいのではないでしょうか。
あとはshuffleだと画面が無くて操作がめんどくさそう、という方にオススメですかね。


そしてTouch。
これは皆さん(私も含めて)が期待した通りになったのではないでしょうか。
iPhone4と同じRetinaディスプレイの採用。
個人的にはこれが一番大きいんじゃないかなとか思ってたりします。
実際、iPhone4と以前のモデルのディスプレイを見比べると段違いで綺麗ですからね。
それがTouchでも使える、というのはかなりいい感じだと思います。
そして内臓されてるプロセッサまでiPhone4と同じ。
この2つを出されると、正直iPhone4買うよりこれ買ってもう一台電話専用の安いケータイ買ってもいいんじゃないかなとか思っちゃいます。何らかの無線LANのプラン契約しちゃえば街中でメールもインターネットも可能ですからね。
電話すらSkypeがバックグラウンドでも動作可能になって、わざわざ高い金払ってまでキャリアのモノを使う必要が無くなりそうですし。バッテリはすごく消耗しますが。

次に背面。
正直うらやましい。
多少分厚くてもよかったからiPhone4もこのデザインにしてほしかった。
おそらくiPhoneとTouchを差別化させるための一要因なのでしょうが、こればっかりはほんとに羨ましいです。
綺麗ですからねぇ、鏡面仕上げ。

そしてカメラ。
これも大きな差別化の一因だと思われます。
TouchにはLEDフラッシュが搭載されていないんですよね。
まあ以前書いた通り、正直iPhone4のフラッシュは明るすぎてあまり使いたくないんですけどね。
ちなみに、iPhoneと同レベルのカメラならかなり綺麗に写真が撮れると思います。


最後にClassic。
…残念ながら値段が下がっただけのようです。
個人的には密かにHDDからSSDなどへの移行を期待していたのですが…
Touchがこれ以上大容量化したら消え去ってしまうのでしょうかね。
実は今回のアップデートでClassicが唯一のクリックホイールを持つモデルになってしまったのです。
クリックホイールの使い心地から抜け出せない、という方はどうぞ。


こんな感じでしょうか。
個人的にはshuffleとTouchは欲しいです。
shuffleは上で書いた通りランニングなどの運動時用に、TouchはiPhoneだと容量不足で入らない音楽データを入れたりしたいです。
nanoは実機を触ってみないと分からないですね。
暇があればAppleStoreに行ってみたいと思います。

この記事を書いてる時の各モデルの状況は、shuffleとnanoが1週間前後、Touchが2〜3週間程度となっています。
TouchはiPhone4みたいに品薄になってしばらく手に入りにくい状態になっちゃうかもしれないので、買おうと決めてる方は早めに予約したほうがいいかもしれません。

それでは、新しいiPodファミリーに期待を抱きつつ、今回はここまで、ということで、

ではでは。