2010/08/23

少し古いMacBookにWindows7 64bit用のBootCampドライバをインストールするには?

私が現在使っているMacBookはlate2008モデル、つまりMacBookProの名を冠さない割と希少なガワがアルミニウムなMacBookなのです。
今年の5月頃のおはなしですが、私は必要にかられて、ここ数年まったく触れていなかったWindowsを導入することになりました(ちなみにそれまで私が使っていたのはWindowsMeを搭載したパソコンでした)。

そこでせっかくなら4GBあるメモリをフルに活用できる64bitOSを利用したいと思い、Windows7 Professionalエディションの64bit版を購入しました。
ですが、家に帰ってきて、OSのインストール完了!というところで問題が発生。
BootCampドライバのインストールができないのです。
エラーが発生。
なにゆえ!?といろいろ模索してみるも、インストールは成功せず。
そこでバックアップをとってOSの再インストールを試みるも、またも失敗。
原因はどこにあるんだ!とグーグル先生に尋ねたところ、どうやらMacBookのモデルに問題があるようだということが発覚。
というかよく見たらBootCapmのガイド内の対応機種一覧的なところに我がMacBookはのっていませんでした…
しかし、OSも買ってしまったし、スペック的にもどう考えてもいけないことないだろ!と考え再度Google先生にお尋ねしたところ、どうやらそのエラーを回避して無理やりインストールする方法があるようだ。
ということで早速その方法を実践。
おお、成功。
すんなりドライバのインストールができちゃいました。

というわけで、以下にその方法を示します。
この方法で失敗しても私は一切責任をとるつもりはございませんので、完全自己責任でお願いします。

まずは、スタートメニューにあるコマンドプロンプトを管理者権限で開きます(右クリックメニューから)。

そうしたら
D:
と入力しエンターキーを押します。
そしたら表示がD:¥>となったことを確認。

そこに
BootCamp¥Drivers¥Apple¥misexec /i BootCamp64.msi
と入力しエンターキーを押します。
このとき、大文字と小文字を間違えないようにしてください。
これでインストーラが起動する…はずなので、あとはその指示通りにインストールすればOKです。

この内容、当時のメモをそのまま写しているので、もしかしたら間違っているかもしれません…。
まあできなければGoogle先生に尋ねれば他の人が同じようにやった方法が載っているとおもいますので、そちらを参照してくださいな。

…まあ実は結局Windowsはほとんど使わなかったんですけどね。
MikuInstallerというフリーウェアソフトを使えば大体のWindows向けソフトをMac上で利用できるので。
Windowsの導入が面倒な方は一度そちらを試してみてもいいかもしれません。
↓からどうぞ。

ではでは。