柵と空の組み合わせ

あまりにもテスト勉強も課題もやる気が起きないのでブログを書く。
そんな日が一日くらいあってもいいと思う。
11時間後にはテストが始まっています。



あ、今回もカメラはK-3でレンズはSIGMAの17-50です。
いい加減他のレンズ欲しいよ〜と思うものの割とこれに満足しちゃってる感あるんですよね。。。。
Lightroomで歪曲直したり周辺光量いじったりしようとするとたまに酷いことになるのを除いて。

風景というか空の写真を撮るとき、ただ空だけを写したりとか、町並みを入れたり〜ってのもいいんですが、何かもう一つあるといいなー、と思ったりするのです。
その中でも僕のお気に入りは柵です。



この無機質なかんじが空の表情の豊かさを際立たせるというか。
単に光が反射して綺麗だったりもしますが。



この太陽の光がﾁﾗｯと漏れでている感じとか。



こんなかんじに光がボケた部分にいい感じにあたっていい感じになるとか。
たまりません。



こういうちょっと覗き見てる感じとか。
なんか異世界覗いてるんじゃないかみたいな感じがします。

まぁそんなかんじで、風景写真撮る時は間になんかひとつあると普段と違う感じに撮れて楽しいよ、という話兼現実逃避でした。

K-3でめっちゃぐるぐるした写真を撮る

最近、10時に起床して夜はグダグダ酒を飲みつつ5時頃に朝日を拝むついでに写真を撮って満足したら寝る、という生活を送っております。



先日も朝日が登ってきたので空の写真をパシャパシャ撮ってたらふと「単に撮ってるだけじゃ何も面白くない。何か見た目変わるようなことをしてみろ」という電波が飛んできたのでとりあえず試してみました。



ちなみに元の空はこんな感じ。
朝日が昇り始めて真っ青な空にオレンジ色の雲がいい感じな空でした。

コトを始める前に効果をはっきりさせるためにシャッター速度を1/10くらいにして、f値を5.6とかまで落として意図的にブレブレにできるような状態にしておきました。

まずはシャッターを切る際にカメラ本体をぐるんと回す。




こんなかんじになります。
ちょっと中心がずれてるのが気になりますがめっちゃ回ってる感じがしますね。




ちょっと回し方を大げさにして、カメラに加えて腕も回すとこんなかんじ。
何が起きてるのかちょっとよくわからない。




でもってまたカメラだけを回して、ついでにLightroomのDehaze/霞除去ツールを使ってみるとこんなかんじ。
…とりあえず躍動感は伝わってる気がする。
というか朝の清々しい空気に似合わない写真が…。

霞除去ツールは本来の目的よりもちょっと写真にアクセントを加える目的で使うことが多い気がします。
極端にかけすぎるとこの写真みたいに凄まじい見た目になりますが、ほんのちょいかけるといい感じになることが多いです。
結構好きな機能。

つーかマイナス方向に数値設定もできるんですよね、これ。
めっちゃ霞みます。


次にシャッターを切る時にズームレンズの倍率をぐいーっと変えるという動作を。




このド迫力。




このド迫力！




このド迫力！！

楽しかったです。
ただ普通に空の写真撮るのが大好きなのですが、たまにはこういうのもいいですね。

というわけで普段はあまりやらない方法で遊んでみた、というお話でした。

この時期は夕焼けも綺麗ですが、同様に朝焼けがとっっっても綺麗なのでちょっと朝早起きして写真を撮ってみるのをオススメします。
楽しいですよ！